会社概要

会社名 株式会社siimee
所在地

東京都八王子市みなみ野4-25-1

アトリエ:東京都西東京市北原町1-21-5

代表者 梅谷 菜穂
設立

2024年3月4日
(個人事業としての設立:2021年3月)

資本金 2,000,000円
事業内容 (1)衣料品、布地、服飾雑貨、鞄、インテリア用品、日用雑貨の企画、製造、販売及び輸出入
(2)コーヒー豆の加工、販売及び輸出入
(3)企業の海外進出に関する支援業務
(4)翻訳及び通訳に関する業務

 

<理念>

『日本の経済性』と『ラオスの心地良い世界観』の価値交換

① 心と暮らしの豊かさを途絶えさせない
② 心地良さの世界観を日本に届けたい

ラオスは、内陸国という輸送に不利な地理条件に加えて、人口的にも、経済市場規模的にも大きくはありません。そのため、周辺国と異なり大規模な加工工場なども少なく(それが良いかどうかは別として)、教育水準も高いわけではないので、イノベーションが起きにくいのが現実です。加えて隣国のタイとも言語的に近い存在であるため、近年は、出稼ぎ労働が増えてラオス国内の若者労働者の空洞化が起きているという状況です。

そんな中で、創業者がラオスで感じた「お金では測れない豊かさ」を付加価値化させ、日本とラオス双方にとって、よりよい状態を創るための事業を展開しています。

<主軸事業>

ラオスの手織物を活用したアパレルや暮らしこもの製造・販売

ラオス織物の魅力 原料の栽培から糸紡ぎ、染色、機織りまで、すべてが手作業で自然と共にある「本質的なサステナビリティ」を持っています。一方で「手作業ゆえの非効率さ」による後継者不足が課題です。そこで、ラオスのこの非効率性を逆に付加価値に変える工夫とsiimeeのデザインを掛け合わせ、経済的価値の高い洋服や暮らしの中で使うこものとして製品化。職人の収入を安定させ、手しごとという仕事の魅力を最大化し、次世代の担い手をつくることをめざします。

<その他事業>

協力・提供できるサービス(B2B/B2C)

徹底した現場主義と、現地語での深いネットワークを活かし、以下の事業を行っています。

① 原材料の輸入・販売
絹、綿、コーヒー、蜂蜜など、生産背景の見える素材のフェアトレード。

② 調査・進出コーディネート
現地ネットワーク(政府機関から若手起業家まで)を活かした調査、視察、メディア撮影のサポート。

③ スタディツアーの企画
貧困支援だけでなく、現地の社会起業家やスタートアップとの交流など、未来志向のツアーアレンジ。

④ ラオス語の翻訳・通訳
実務経験に基づいた、翻訳や通訳者の派遣。

わたしたちの想いや事業内容の詳細はこちらのnoteから。